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蘇るルネサンス 色彩美とイマジネーション 幻想の世界で魅了する古典技法


モナコ王室より感謝状
エヒ゛アン
シ゛ャパンフェスティハ゛ル
エシ゛ンハ゛ラフェスティハ゛ル
シ゛ャパンフェスティハ゛ル2001
テンペラとは


スポレイトフェスティハ゛ル
ミラノ個展
テンペラとは、一般的に卵で顔料を練って作った絵具およびこの絵具を用いて描いた絵画の技法をいう。語源は、元来「混ぜ合わせる」という意味のラテン語のTemperareに由来し、中世では動物膠や植物性の接着物を混ぜた水溶絵具の総称として用いられた。卵を用いた技法自体は、ギリシャ、ローマ以前の時代から存在したが、中世の装飾写本や、中世末からルネサンス期にかけての祭壇画(板絵)や壁画の一部として絵画技術の主要な部分を占めた。
匂坂祐子の作品は、卵黄テンペラによる黄金背景テンペラ技法と、全卵テンペラによる油彩・テンペラ混合技法を用い、板を支持体として、金銀箔や和紙のコラージュも取り入れて描いている。額装は手彩色によるオリジナルな装飾で、一点一点の絵に合わせ、自然石や絵に合わせたパーツを配して制作している。ラファエロの優美な調和の美しさ、油彩の創始者であるファン・アイクの透明で光沢にみちた細密描写、クラナッハの硬質で滑らかな艶やかさ、フラ・アンジェリコの静謐な清らかさを追求しながら、西洋と東洋の融合された独自の美の世界を創り上げている。
テンペラの本場イタリアで開催された個展では、受け継がれた古典技法に感謝の意とボッティチェリの再来と高い評価を受けた。モナコ、イタリア、フランス、イギリス各地のフェスティバルでは、確かな古典技法と豊かな色彩表現、オリジナリティにあふれた幻想絵画に美術愛好家の絶賛を受けた。友好フェスティバルの記念として寄贈した絵は、モナコ王室、エビアン市、エジンバラ公邸等に所蔵されている。








